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同じ広さでも間取りはこんなに違う! 快適なお部屋を「間取り図」から見つけ出そう! お部屋を選ぶ時の重要な条件といえば「間取り」と「広さ」。たとえ同じ広さでも、選んだ間取りによって住み心地が大きく変わってしまいます。だから自分のライフスタイルに合う間取りを見つけることがとても重要なポイントになってきます。そこで、今回は自分に合うお部屋を見つけることができる「間取り図の見方」を、プロの方にアドバイスしてもらいました。

では皆さんは実際にどの位の広さのお部屋に住んでいるのでしょう。
実際に契約した広さをみると、一人暮らしでは20〜25m2が最も多く平均契約面積は、「24.18m2となっています。この広さは、間取りにも少し余裕がうまれる広さです。一方、DINKS・ファミリーになると、40〜45m2が最も多く、次いで50〜55m2となっています。これは、住む人数によって選ぶ広さが異なるためと考えられます。平均契約面積は「52.38m2。この広さになると、1LDK〜3DKとかなりいろいろなタイプのお部屋を選ぶことができるようになってきます。

実際に契約した部屋の広さ 契約面積平均:単身者/24.18m2・2人〜ファミリー/52.38m2



同じ「広さ」で、異なる「間取り」あなたならどのお部屋を選ぶ?


お部屋を探している人に、同じような広さで異なる間取りをいくつか見てもらい、住みたいお部屋を実際に自分なりに選んでもらいました。それを基に今度は、プロの目から住み心地を判断するポイントを教えてもらいました。さて皆さん、どんなお部屋を選んだのでしょう。

単身者向け(24.18m2)のお部屋

ワンルームは11m2くらいからありますが、平均契約面積である24.18m2になると、ワンルームでも広めのタイプや1Kタイプを選ぶことができるようになってきます。設備も収納が充実していたり、バス・トイレが別だったりと、選択肢に幅が出てきます。



間取り図
この部屋を選んだポイント
部屋は小さな自分の城。個性溢れる部屋にしたいですよね。この部屋は壁が斜めで形が変わっていて部屋作りが楽しくなりそう。趣味が多く部屋は広い方がいいので、9畳近くある居住スペースは嬉しいですね。キッチンが居住スペースにありますが、窓が2ヶ所あるので風通しも良く、匂いも気にならないと思います。まさに僕にとって最適な部屋です。




間取り図
この部屋を選んだポイント
広さよりも清潔に快適にすごせる部屋が最優先です。ここは南向きでバルコニーがあるので、湿気がこもらないし、洗濯物がよく乾くと思います。収納が多いのもすごくうれしいですね。押入が2つあれば、まずいもの全て隠せますから。玄関横に収納が2つというのも重宝すると思います。やっぱり収納が充実しているのが快適にすごせるポイントですね。




間取り図
この部屋を選んだポイント
部屋をできる限り効率的に使いたいから、区切りが少ないシンプルな間取りが好きです。このお部屋は間の引戸を外せば、11畳のワンルームとして使えますよね。これはかなり広い。玄関からすぐに居住スペースになりますが、家具や物の配置次第でどんな形にもできますから自由度が高いですよ。収納も充分あるし、これなら友達をたくさん呼んで、楽しく過ごせそうです。



間取り:ワンルームタイプ
コメント:27歳(男性)



間取り:1Kタイプ
コメント:29歳(女性)



間取り:1DKタイプ
コメント:34歳(女性)

お部屋のプロからのアドバイス
広さがあり、ライフスタイルに応じて家具のレイアウトが楽しめるお部屋です。ただしキッチンが同室だとキッチン用品の配置スペースも計算に入れたレイアウトが必要です。また料理の匂いも気になるもの・・・自炊する方はまめな換気を心がけて下さい。浴室とトイレが居室とは仕切られていますが、窓がなく通気が悪いので湿気対策も必要です。

お部屋のプロからのアドバイス
広い収納が魅力的なお部屋です。これだけ広い収納があれば、部屋がすっきり使えますね。南向きのバルコニーは布団も干せる広さがあり快適です。玄関と窓が一直線上にあり通気が良いのもポイント。キッチンに面した浴室には、窓がないので、換気扇を使いしっかりと湿気対策をする必要があります。

お部屋のプロからのアドバイス
DKが6畳あり、簡単な食事スペースが確保できるためプライベートな空間との区別ができます。引戸をあけて使えば、開放的な空間が得られます。但し、DKはトイレに面しており、居室への通路にもなるため広さはあっても家具が置けそうで置けないという欠点も。また玄関から室内が丸見えなのは特に女性にはNG。玄関の横が浴室のため、目隠しや寒さ対策のための一工夫が必要でしょう。


同じような広さなのに、造りによって居室スペースが6〜11畳と2倍近くも違うのにはびっくりしました。
一人暮らしでは、皆さん自分自身の趣味やライフスタイルがお部屋の間取りを決めるポイントのようでした。シンプルに過ごしたい人や、部屋作りそのものを楽しみたい人。住む人の考え方一つで、使いやすい間取りは全く違ってくるようです。
どの部屋にも長所もあれば短所もあるもの。短所を理解した上で、それを活かす工夫ができれば、心地よく住むことも可能です。
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2人〜ファミリー向け(52.38m2)のお部屋

DINKS・ファミリーの平均面積である52.38m2。DINKSや小さなお子様がいるファミリーには暮らしやすい広さです。1LDKであれば、12畳以上の広々リビングの物件や、余裕のある水まわりや収納を備えた物件を選ぶこともできます。更に2LDKや3DKといった部屋数を増やす選択肢も選べます。



間取り図
この部屋を選んだポイント
2人暮らしなので1LDKで充分。その分、ゆったりと生活したいんです。リビングは16畳あるので満足。形も四角で家具を配置しやすいです。寝室がリビングと繋がっているのもポイント。行き来しやすいと何かと使いやすい。意外とこだわるのが開閉時にデットスペースとなる扉の数。ここはシンプルな間取りだから扉も少ないですよね。広さを最大限利用できそうで快適に過ごせそうです。




間取り図
この部屋を選んだポイント
共通の趣味がサーフィンなんです。
サーフボードとかモノが多いので、玄関に近い洋室は収納スペースに使うつもりです。リビングは12畳あれば2人がゆったりとくつろぐのに充分な広さです。2方向に窓があるから風通りもよいし、明るいリビングですよね。些細なことですが、トイレはリビングとはできるだけ離れたところがいいので、この部屋はその条件も満たしてくれています。




間取り図
この部屋を選んだポイント
2LDKか3DKで考えています。子供が小さいので畳の部屋が1つ欲しいんです。我が家は本も多く、主人が自宅で仕事することもあり4.5畳の洋室を書斎にしたいですね。DKは7畳ですが、6畳の洋室を一続きのリビングと考えれば、ゆったりとくつろげますよね。
あと、バルコニーが東側というのもいいですよね。朝の光で起きる部屋。親子3人爽快な1日が過ごせそうです。



間取り:1LDKタイプ
家族構成:夫30歳・妻29歳
コメント:夫



間取り:2LDKタイプ
家族構成:夫31歳・妻29歳
コメント:妻



間取り:3DKタイプ
家族構成:夫32歳・妻31歳・子供2歳
コメント:妻

お部屋のプロからのアドバイス
南側に広いバルコニーがあり、充分な採光が取れる明るいLDK。キッチンスペースには収納もあり、リビングからの目隠しになっています。便利な大型収納の他、小さな収納も多く使い分けができて便利です。くくりつけのカウンターや棚は便利な反面、家具を置くことができません。また窓が多い分、家具の配置が限られてしまうため、お手持ちの家具で、イメージしてみることが大切です。

お部屋のプロからのアドバイス
南面のLDKは2面採光で明るく、各居室に窓があることで通気性も確保できます。和室は個室としても、リビングの延長としても使用できるので便利です。キッチンセットの位置がLDKの入口通路にあり、充分な作業スペースの確保ができないので、キッチン周りのレイアウトは奥様の腕の見せどころですね。

お部屋のプロからのアドバイス
各居室が独立しており、ライフスタイルに応じて使い分けができるお部屋です。引き戸を取れば広く使うことができ、独立した和室は来客の際にも対応できます。ただし採光が東側メインなので午後は室内が暗くなってしまいがち。また、壁に面したキッチンはお子様の様子が分かりにくい、来客の時にキッチンが丸見えというマイナス面もあります。


DINKS・ファミリーでは皆さん、リビングの広さや採光など、家族が一緒にいられる時間を第一条件に考える傾向にあるようです。また間取りを見る上で必ず出てきた条件が“収納スペースの広さ”。例え収納スペースが狭い物件でも、小さいお部屋を収納部屋とする等の工夫で、使い勝手が良くなることもあります。
意外と皆さん見落としがちだったのが“家具の配置”。バルコニーや窓、扉が多いと、配置がしづらくなります。
持っている家具が置けるかどうかや、どこに何が必要かを考えながら間取り図を見ていくことが大切です。



総評

広さは同じでも、趣味や生活スタイル、住まいに何を求めるかによって選ぶお部屋は様々。快適に暮らせるお部屋を見つけるためには、まず、間取り図を見ながら、1日の自分の行動をシミュレーションしてみることをおすすめします。例えば奥様が料理を作っている時に、ご主人がキッチン奥の冷蔵庫に飲み物を取りに行く。その時の動線はスムーズでしょうか。具体的に細かくイメージしていくことで、実際の住み心地も想像しやすくなります。
更にお部屋を間取り図の通りに使うのではなく、お部屋全てを一つの空間として考えることもポイントの一つです。家族の状況やライフスタイルに応じて、お部屋の用途をかえたり、扉を開け放し一つのお部屋として利用したり、限られたスペースを自由な発想で使うことで、思っていた以上の住み心地を実現することも可能です。



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